【北野町界隈】
“エキゾチック神戸”を満喫するレトロモダンな街
港町神戸を象徴するものといえば、やっぱり異人館。その異人館が多く建ち並ぶのが神戸市中央区の北野町界隈です。新幹線と地下鉄とが隣接する新神戸駅から西へ10分も歩くとレトロとモダンが融合する街並みが見えてきます。
異人館とは、1868年の神戸港開港を機に神戸へ移り住んだ外国人が建てた洋風住宅のこと。海岸近くに外国人居留地が定められたものの、六甲山麓に位置し海を一望できる風光明媚なこの場所を好んで、明治から大正時代にたくさんの住宅が建てられました。周辺の和風住宅と調和の取れた街並みは、1980年に国の「重要伝統的建物群保存地区」に選定されました。現在約20の異人館が公開され、その中を見学することができます。中には、実際に住居として使っている建物やレストラン、また美術館として使われているものもあります。いろいろな種類の共通入館チケットが発売されているのでチェックしてみましょう。
北野町界隈は観光地であると同時に、住民の生活の場でもあります。地元の人が通うショップやレストラン・カフェに足を運んでみるのも楽しみのひとつ。坂道を上がり下りしながら、異国情緒あふれる住宅街を散策してみてください。

【風見鶏の館】旧トーマス邸、通称「風見鶏の館」は、神戸、異人館のシンボル的存在。重要文化財に指定されています

【うろこの家】旧ハリヤー邸、通称「うろこの家」は、国の登録有形文化財。「うろこ美術館」が併設されています

