【元町商店街】
ハイカラ神戸を感じながら、“モトブラ”を楽しむ
神戸元町商店街は、JR阪神電車の元町駅東口側からJR神戸駅側までの東西1,2kmにわたります。東から、順に1番街、3丁目、4丁目、5丁目、6丁目と呼ばれ、アーケードの下、300以上もの店が並んでいます。その中で、明治時代に開業し今も続く創業100年以上の老舗店が20店あります。和菓子、洋菓子店をはじめ、洋服店、写真店、美容院など、どこも神戸のハイカラ文化を引き継ぐ店です。50年以上営業している店も89店舗。一方で新店も次々に登場し、行くたびに新しい発見があります。近年では、アートウィークやキッズウィーク、ミュージックウィークなどと銘打って商店街主催のイベントが開催され、地元の人も遠来の観光客も楽しませてくれます。
「元町」という地名は、1874年(明治7)に時の県令(知事)神田孝平によって元(始まり)の町という意味合いで名付けられ、この地を中心に神戸は近代化されていきました。西国街道の賑わいをそのまま取り込んだ元町商店街は、神戸開港を機に海外文化を受け入れてきた港町神戸の中心として発展してきました。老舗と新店が融合するアーケードをぶらりしながら、ハイカラ気分に浸ってみてはいかがでしょう。

【アーケード通り】1番街、3丁目、4丁目、5丁目、6丁目と地区によって街灯のデザインが違っているのも見どころのひとつ。

【昔の商店街】昭和初期の元町商店街。すずらん灯も見える。当時の流行のファッションに身を包んだ人々が行き交う。※写真提供「神戸元町商店街連合会」

